多くのバラの花が咲いている公園内を見て回る来園者たち=2日、中野市一本木公園

多くのバラの花が咲いている公園内を見て回る来園者たち=2日、中野市一本木公園

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中野のバラ、広がる楽しみ 一本木公園の「まつり」

信濃毎日新聞(2019年6月4日)

 850種3千株のバラが植わる中野市一本木公園は2日、大勢の来園者でにぎわった。公園では恒例の「信州なかのバラまつり」(実行委員会主催、9日まで)を開催中。今年は開花が遅れていたが、2日までに多くが咲いた。市民もイベントやコンサートに参加するなど、思い思いに楽しんでいた。

 中野青年会議所は、園内を巡ってクイズに答え、中野市や山ノ内町の企業やバラにちなんだ独自のカードを集める無料の体験型ゲーム「ローズクエスト」を開催。受付やカードの配布場所には子どもが行列を作った。会議所は創立50周年特別事業として考案したご当地ヒーロー「倍増戦士ロゼ」の初めてのショーも開いた。ショーが終わると、握手や記念撮影を求め、ロゼの周りに人だかりができ、好評だった。

 まつりには地元の高校生がボランティアで運営に関わっている。中野西高校は今年、1〜3年の生徒約100人で「バラ隊」を初めて結成。これまで30人ほどだったボランティア参加者を増やした。

 公園を管理する一般社団法人「一本木公園バラの会」によると、9日までのまつり期間中はバラの花を十分に楽しめる。8日には市民ら100人による唱歌メドレーの合唱もある。まつり期間中は入園料500円(中学生以下無料)が必要。

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