淡い青色の花を咲かせるコアジサイ=6月3日、福井県大野市下黒谷の国生山佛性寺

淡い青色の花を咲かせるコアジサイ=6月3日、福井県大野市下黒谷の国生山佛性寺

福井県 勝山・大野 花・紅葉

参道彩る初夏の青 コアジサイ見頃 福井・大野市

福井新聞(2019年6月4日)

 黒谷観音の名で知られる福井県大野市下黒谷の国生山佛性寺(こくぶさんぶっしょうじ)で、コアジサイが見頃を迎えている。木漏れ日が差す参道に淡い青色の花が彩りを添え、この時季ならではの景観が参拝者を楽しませている。

 里山に隣接する同寺は四季折々の植物が植えられており、コアジサイは初夏の風物詩。観音堂へ続く参道約200メートルの両脇や裏山など、1万株以上が境内のいたるところに茂っている。

 笹川浩仙住職(80)によると、今年は例年より1週間ほど早い5月下旬から咲き始め、今が満開。枝先に愛らしい小ぶりな花が無数に付き、甘い香りを漂わせている。あと1週間ほど楽しめるという。

 笹川住職は「境内をゆっくりと歩いてもらって、自然との一体感を味わってもらえたら」と話していた。

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