新時代を彩る生け花作品を鑑賞する来場者=金沢21世紀美術館

新時代を彩る生け花作品を鑑賞する来場者=金沢21世紀美術館

石川県 金沢市周辺 花・紅葉

総合花展金沢展幕開け 金沢21世紀美術館

北國新聞(2019年6月5日)

 第24回総合花展金沢展(石川県いけ花文化協会、北國新聞社主催)は4日、金沢21世紀美術館市民ギャラリーで幕を開けた。美術館の白く開放的な空間に、新たな時代をことほぐ秀作群が咲き競い、初日から大勢の来場者が詰め掛けた。
 総合花展は県いけ花文化協会の専務理事から会員までが出品する県内最大規模の花展で、今年は16流派の331人が出品し、前期展には179点が並んだ。
 会場には、令和の時代に明るい希望を託した意欲作が目立った。幾本もの竹の枝を扇状に広げて平和への願いを込めたり、ダチョウの卵にニシキギやリキュウソウを寄せ、生命の誕生とつながりを表したりした作品が来場者の目を引いた。全期間展示される専務理事、常務理事の特別大作11点は重厚な美を放った。
 開場式のあいさつで、県いけ花文化協会の飛田秀一会長は、協会員が発足時の2倍近い1032人となり、今年も大正生まれの竹内幸(ゆき)理事(92)を最年長に3割を超える出品があったことに謝意を示した。
 清水克弥県県民文化スポーツ部長、村山卓金沢市副市長が祝辞を述べた。
 前期は6日まで。後期は7~9日。入場料は500円(中学生以下無料)。

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