当日の打ち合わせを進める(右から)松瀬さん、沼尻さん、板林さん

当日の打ち合わせを進める(右から)松瀬さん、沼尻さん、板林さん

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商店コラボ丼デビュー 新湊うちかわホリデイマーケット

北日本新聞(2019年6月7日)

 8、9の両日に射水市中央町の旧新湊信用金庫新町支店跡地で開かれる「うちかわホリデイマーケット」で、地元の精肉店とみそ・しょうゆ醸造元の共同商品「ポークジンジャー丼」が販売される。マーケットは昨年度とは運営体制を変えて実施しており、出店者のコラボレーションが加速しそうだ。運営団体「うちかわ共創らぼ」代表の沼尻美帆さん(30)は「さらに発展し地元を盛り上げられればうれしい」と話す。

 うちかわホリデイマーケットは、市の地域おこし協力隊だった沼尻さんが中心となって昨年4月から定期的に実施してきた。協力隊の任期がことし3月で終わり、4月から市役所で働くことになったため運営方法を検討してきた。

 沼尻さんは「やめようかとも考えた」というが、地元商店の若手経営者らが中心となって運営体制をつくり直し、5月から再開した。

 運営に携わる神戸屋精肉店立町店の松瀬真由美さん(36)が、みそ・しょうゆ製造「中六醸造元」の板林勇樹専務(36)に丼の企画を提案。甘口しょうゆをベースに松瀬さんが特製のたれを作り、ムラサキキャベツやスナップエンドウを添えて彩りよく仕上げた。価格は検討中という。

 2人は、マーケットの開催日は地元商店街の人通りが多く「街のにぎわいにつながっている」と口をそろえる。今後も出店者同士の連携を強め、マーケットの継続や新商品の創出につなげたい考えだ。

 沼尻さんは「多くの人に支えられ継続できることがうれしい」と話している。

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