西川総師(右)の指導を受けるにし茶屋街の芸妓衆=金沢市の西検番

西川総師(右)の指導を受けるにし茶屋街の芸妓衆=金沢市の西検番

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西川総師迎え稽古 金沢おどりへ意欲 にし芸妓

北國新聞(2019年6月13日)

 9月20~23日の第16回金沢おどり(同実行委、一般財団法人石川県芸術文化協会、本社主催)に向けた稽古が12日、金沢三茶屋街の一つ、にし茶屋街で行われた。立方(たちかた)として出演する芸(げい)妓(こ)は、日本舞踊西川流の西川右近総師(名古屋市)から所作の手ほどきを受け、令和元年を彩る花舞台へ意欲を新たにした。
 三茶屋街の芸妓が総出演する金沢おどりで、にし芸妓は北前船の航路を民謡でたどる「北前船ゆかりの鄙(ひな)唄(うた)」のうち「越中おわら節」「佐渡おけさ」「福浦もじり」と、金沢の四季を映した「~雪月花~」の「雪折竹(ゆきおれだけ)」を担う。改元の御祝儀「天の岩戸」では三茶屋街の芸妓が共演する。
 西検番で行われた稽古では、振り付けた西川総師が、全体のバランスに目を配りながら、立ち位置や動きを指導した。
 金沢おどりは県立音楽堂邦楽ホールで各日午後1時と同4時に開演する。入場料はプラチナ席(指定、プログラム付き)8700円、S席(指定)7700円、A席(自由)6700円。芸妓のもてなしで金沢の有名料理屋の特製弁当を味わう「加賀の宴」とのセット券はプラチナ席が1万4300円、S席1万3300円、A席1万2300円。加賀の宴のみは7200円。
 問い合わせは北國新聞社事業局=076(260)3581=まで。

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