14~23日に砺波市の県民公園頼成の森で開かれる「第34回頼成の森花しょうぶ祭り」を前に、実行委員会のメンバーが12日、北日本新聞社を訪れ魅力をPRした。
園内の水生植物園(約6ヘクタール)に600品種70万株のハナショウブが咲き並ぶ。園内で約10年かけて交配・育成した二つの新品種も見頃を迎えることから、会場内で名称募集を行う。
苗販売のほか、育て方講習会、クイズ・スタンプラリー、県内15グループが出演するオカリナ演奏会などがある。プリンセスチューリップの中島緑さんは「たくさんのハナショウブの中から、お気に入りを選んでほしい」と話した。
入園無料。期間中の土、日曜はJR砺波駅発着の無料シャトルバスを運行する。