魚津市の夏を彩る「第50回じゃんとこい魚津まつり」(8月2~4日、7日)に向け、実行委員会(木下荘司会長)がPRポスターを作った。4月に市内で張り出した"予告編"に続く"本編"の位置付け。祭りの熱気を伝えるデザインで開催機運を高める。
50回の節目を迎えて例年以上のにぎわいを創出しようと、初めて2種類のポスターで開催をアピールすることにした。
第1弾は本番を静かに待つたてもんの写真を使い、いつもより約1カ月早く掲示した。
今回作製したのは縦70センチ、横50センチ。海上花火大会と「せり込み蝶六踊り街流し」、たてもん祭りの写真を組み合わせた。
650枚用意し、市内外の公共施設やショッピングセンターなどで掲示する。
市観光協会の観光大使「2018魚津小町」の伊東裕美さん(24)=同市=と大沼由紀子さん(23)=立山町=は「50回記念のまつりにぜひ訪れ、一緒に盛り上げてほしい」などと話している。
■特大スターマイン 市民協賛者募る 実行委
魚津まつり実行委員会は、8月3日に魚津市の魚津港沖で実施する「じゃんとこい魚津まつり」海上花火大会で、市民協賛の特大スターマインを打ち上げる。今月28日まで協賛者を募っている。
同まつりの第50回を記念して初めて企画。協賛金は一口千円で、花火大会のプログラムに名前を明記する。魚津駅前観光案内所などで受け付けているほか、指定の金融機関で振り込みもできる。
問い合わせは同実行委事務局、電話0765(22)1200(平日午前8時半~午後5時)。