華やかに盛り付けられた旬の料理を味わう参加者

華やかに盛り付けられた旬の料理を味わう参加者

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富山の食で地域盛り上げ 魚津の閉校の校舎で一夜限りのレストラン

北日本新聞(2019年6月16日)

 閉校した学校で旬の食材を味わう、とやま学びレストラン「ReSCHOLA(レスコラ)」が15日、魚津市の旧大町小学校体育館で開かれた。"一夜限りのレストラン"で富山と東京のシェフが共演し、県産の魚介や野菜を使った創作料理を振る舞った。

 廃校、休校が増える中、富山の食を通じて地域のにぎわいづくりについて考えようと北日本新聞社が企画。50人が参加した。創作フレンチ「レヴォ」(富山市春日・大沢野)の谷口英司シェフとビストロ「アヒルストア」(東京)の齊藤輝彦シェフが、県産のシロエビをメインに、山菜や黒部名水ポークなどを使ったパスタやスープといった多彩なメニューを華やかに盛り付けた。

 薄暗い空間に照明をともしてムードを盛り上げ、テーブルに季節の草花を彩った。参加者はワインやビールで喉を潤しながら、インスタ映えする料理を堪能。スマートフォンで撮影する人も多く見られた。女性3人で来た魚津市六郎丸の自営業、松島三和さん(37)は「想像もつかない料理で食べるのが楽しい。一つ一つの演出もすてき。何だか別世界で外に出たくない」と夢心地に浸っていた。

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