現代工芸美術家協会の作家陣の秀作に見入る来場者=金沢21世紀美術館

現代工芸美術家協会の作家陣の秀作に見入る来場者=金沢21世紀美術館

石川県 金沢市周辺 祭り・催し

現代工芸石川展 21美で開幕、秀作87点

北國新聞(2019年6月19日)

 第58回日本現代工芸美術展石川展(現代工芸美術家協会、同石川会、北國新聞社主催)は18日、金沢21世紀美術館で始まり、造形や色彩に個性が宿る87点が並び、工芸美術の可能性を示した。
 日展工芸美術部門の有力団体である協会が年に1度開く石川展で、深いサマルカンドブルーと、鮮やかな白の対比が際立つ武腰一憲さん(能美市)の内閣総理大臣賞受賞作である陶磁「記憶」など基本作品62点に、地元作家の25点を加えて展示された。
 開場式では、文化勲章受章者である同協会の大樋陶冶斎(とうやさい)理事長(金沢市)が「創意創作に努め、世界につながるようPRしていきたい」と呼び掛けた。同協会石川会会長の温井伸北國新聞社社長があいさつし、山野之義金沢市長が祝辞を述べた。井出敏朗能美市長が出席した。
 同じ会場で第34回石川の現代工芸展、チャリティー小品展も始まった。会期はいずれも23日まで。20日午前10時~午後3時に同美術館の松涛庵(しょうとうあん)・山宇亭で「現代工芸茶会」を開く。

金沢市周辺 ニュース

金沢市周辺
イベント

金沢市周辺
スポット