シロギスの釣果を競う太公望たち=6月23日、福井県あわら市の波松海岸

シロギスの釣果を競う太公望たち=6月23日、福井県あわら市の波松海岸

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キス投げ釣り自慢集結 全国84人が腕前競う

福井新聞(2019年6月24日)

 制限時間内にシロギスの釣果を競う「第42回東西投げ釣り選抜100人の会」は6月23日、福井県あわら市の波松海岸で行われた。東北から九州まで全国の太公望84人が集結し自慢の腕を披露した。

 全日本サーフキャスティング連盟が、太平洋側と日本海側で毎年交互に開いており、波松海岸を会場にするのは18回目。

 連盟加盟の釣りクラブメンバーのほか、メーカー主催の大会で優勝した実力者らが集まった。午前5時に始まった予選では3時間で何匹釣れるか競い、東日本と西日本両地域の代表20人ずつを決めた。

 2時間で行われる決勝に進んだ40人は、100メートルほど沖合に重りを投げ込み、さお先に伝わる感触を確認。体長20センチほどのシロギスを次々と釣り上げていた。

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