展示されているハリセンボン。細長い針は普段、体に沿っている

展示されているハリセンボン。細長い針は普段、体に沿っている

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季節外れの珍客です 魚津水族館 ハリセンボン展示

北日本新聞(2019年6月28日)

 6月6、8日に富山湾で捕獲されたハリセンボンの展示が27日、魚津市三ケの魚津水族館で始まった。同館によると、富山湾では秋から冬にかけて見られるが、6月は珍しい。展示は6年ぶり。

 6日に魚津市沖の定置網で1匹、8日に射水市新湊沖の定置網で2匹が捕獲された。うち元気のいい2匹を展示している。全長は14~15センチ。担当の泉拓朗さん(31)は「大きな目がきょろきょろ動く様子や元気に泳いでる姿を見てもらいたい」と話している。

 ハリセンボンはフグの仲間で、沖縄や九州など暖かい海域に生息。富山湾には対馬海流に乗って入り込む。体表にうろこが変化した細長い針があり、危険を感じるとトゲトゲのボール状に膨らむ。

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