「ゆずとハチミツ」を手にする宮沢代表(左)

「ゆずとハチミツ」を手にする宮沢代表(左)

長野県 伊那路 グルメ スイーツ

「ゆずとハチミツ」天龍名物に 村内の会社が7月発売

信濃毎日新聞(2019年6月28日)

 天龍村を拠点に特産のユズや茶の加工品製造・販売を手掛ける合同会社「ゆずすけ」が、手作業で搾ったユズ果汁を使った新商品「ゆずとハチミツ」を7月中旬に発売する。村の第三セクター天龍農林業公社から独立し、4月に事業を始めてから初の商品化。宮沢直祐代表(63)が27日、飯田市内でお披露目した。

 「ゆずとハチミツ」は、原液を水や湯などで割って飲んだり、デザートに掛けて食べたりと幅広く楽しめる。同社は加工品に使うユズを一つずつ手作業で搾汁しており、苦味や雑味の少ないユズ本来の香り、酸味、色味を生かした商品に仕上げた。

 同社は、村内や近隣市町村のユズを購入し、年間25トンを目標に加工。県地域資源製品開発支援センター(松本市)の協力で、村内の坂部地区に伝わる国重要無形民俗文化財「坂部の冬祭り」に登場する赤鬼の「たいきり面」をモチーフにしたロゴマークも作り、商品開発やブランド化に力を入れようとしている。

 宮沢代表は「商品を通じて村の山深い環境を知ってもらい、実際に訪れてもらえるような販路づくり、発信をしていきたい」と話している。

 500ミリリットル入りで2千円(税込)。問い合わせは同社(電話0260・31・0580)へ。

伊那路 ニュース