長篠の戦いで討ち死にした真田信綱が使ったと伝わる大太刀

長篠の戦いで討ち死にした真田信綱が使ったと伝わる大太刀

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真田家ゆかりの刀剣一堂に 長野の真田宝物館で特別展

信濃毎日新聞(2019年6月29日)

 長野市松代町の真田宝物館は、真田家ゆかりの刀剣を一堂に集めた特別展「真田×(と)刀」を29日から開く。重要文化財や県宝の刀剣を含む計約30点を展示。戦乱が収まった江戸時代に、真田家が刀剣をどう管理したかが分かる史料も並ぶ。9月23日まで。

 長篠の戦い(1575年)で討ち死にした真田信綱が使ったと伝わる「青江の大太刀」(重要文化財)や、真田信之の正室小松姫が魔よけのために枕元に置いて寝たとされる短刀などを展示。同館の所蔵品の他、個人や他の博物館から借りた品々を並べた。

 刀剣は家格を示す道具としても扱われたといい、真田家が刀剣を保管していたたんす、刀剣の種類や点数を記した記録帳も並べた。真田宝物館の溝辺いずみ研究員(35)は「(江戸時代という)平和な時代に、刀は他大名への贈答品など財産として扱われていたことも分かる」と話した。

 7月13日午後2時から、徳川林政史研究所(東京)の深井雅海・副所長が「将軍と大名家との刀剣贈答」と題して市松代文化ホールで講演する。入場料100円で、予約不要。特別展は午前9時〜午後5時。入館料は一般600円、小中学生200円。火曜日休館。

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