「観音町」と印字された張り紙=観音町3丁目

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「観音町」53年ぶり刷り上げ 四万六千日へ準備

北國新聞(2019年6月30日)

 観音町3丁目の真言宗観音院で29日、参拝すると4万6千日分の功徳があるとされる「四万六千日(しまんろくせんにち)」を知らせる張り紙が木版で刷られた。同院は5月に復活した町名ゆかりの地とされ、張り紙にも53年ぶりに「観音町」の文字が戻った。
 安念尚弘住職(46)によると、観音院は加賀藩3代藩主前田利常の正室天徳院の寄進で1616年に建立された。後に浅野川大橋のたもとから参道が整備され、「観音町」の町名が定まったとされる。
 今年の四万六千日は8月9日(旧暦7月9日)に営まれ、商売繁盛などの御利益があるとされるトウキビ(トウモロコシ)約3千本を販売する。
 安念住職は「町名の由来となった道を歩いて参拝していただきたい」と呼び掛けた。
 同院は創建400年の記念事業の一環で、今月から本堂の瓦屋根の改修工事を始めた。12月までに完成する。

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