見本園会場のほ場で咲き始めたユリ

見本園会場のほ場で咲き始めたユリ

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香り豊かユリ5000株 魚津で見本園1日開園

北日本新聞(2019年6月30日)

 魚津市の長引野花卉(かき)切花出荷組合(佐々木昌宏代表)のユリの見本園が、7月1日から20日ごろまで同市長引野のほ場で開かれる。佐々木代表らが29日、花が咲き始めた会場で開園準備を進めた。

 12農家が約10アールの畑で約30品種約5千株を栽培。現在はテラソルとハートストリングスが咲き、コンパニオンが開花間近となっている。佐々木代表は「花が大きく、香り豊かなユリがそろう。大勢に訪れてもらいたい」と話した。

 開園は午前9時~午後5時で入場無料。切り花1本500円、球根付き1株千円で販売する。1日は先着10人にユリの切り花1本をプレゼント。来場千人目の人にユリの花束とコシヒカリ10キロを贈る。20日ごろまでの予定だが花が無くなり次第終了する。

 問い合わせはJAうおづ営農経済センター、電話0765(24)9923(平日午前8時半~午後5時)。

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