雨の中、勢いよくスタートを切る選手たち

雨の中、勢いよくスタートを切る選手たち

長野県 松本・上高地・美ヶ原 祭り・催し アウトドア・レジャー

雨中の「激坂」自転車で駆ける 「ツール・ド・美ケ原高原」

信濃毎日新聞(2019年7月1日)

 松本市の浅間温泉を出発点に自転車で急坂を駆け上がる「ツール・ド・美ケ原高原自転車レース大会2019」が30日、開かれた。朝方は雨や風が強く、本来の美ケ原高原までのコース(21・6キロ)を同市美鈴湖までの約4・7キロに短縮して実施。全国から集まった約780人が挑んだ。

 市や松本商工会議所などでつくる実行委の主催で20回目。短縮したコースの標高差は約400メートルで、最大の難所は傾斜が20度近くある序盤の「激坂」だ。参加者は年齢や性別などでグループ分けされ、家族や仲間の声援を背に順にスタートしていった。

 埼玉県飯能市の小学校教諭袴田美香さん(51)は「いつもはコース後半のきれいな景色をごほうびと思って走るが、短縮されて残念。短くなった分、最初から全力で走りたい」。初出場で安曇野市豊科の派遣社員小山知也さん(43)はゴール後、「激坂はきつかったが、沿道で応援してくれた人がいたので力が出た」と満足そうだった。

松本・上高地・美ヶ原 ニュース