越前みなと大花火への来場を呼びかける宣伝隊=7月3日、福井新聞社

越前みなと大花火への来場を呼びかける宣伝隊=7月3日、福井新聞社

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海辺彩る大花火「迫力体感して」 越前町で13日催し

福井新聞(2019年7月4日)

 7月13日に福井県越前町で開かれる「越前みなと大花火2019」(福井新聞社後援)の宣伝隊4人が3日、福井新聞社を訪れた。凝縮された約1万3千発が海辺を彩る同花火の魅力をPRした。

 会場は越前町道口の越前漁港広場。午後2時から屋台がオープンし、サザエのつぼ焼きやイカ焼きなど地元の海産物などを楽しめる。同6時半からのオープニングセレモニーに続き、同7時からは盆踊り大会。寄せられたメッセージを防波堤にレーザーで映す試みも初めて実施する。

 花火は同8時から。衝撃音が特徴の「10号音玉」を皮切りに、千発が一斉に"開花"する「超ワイド900メートル新色1000輪」など、多彩な花火を30分間に一気に打ち上げる。実行委員長は「県内花火シーズンの幕開けを飾る大会。凝縮された花火はさらに迫力を増しており、体感してほしい」と話していた。

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