関係者に見送られながら出発する「ろくもん」の特別列車=軽井沢駅

関係者に見送られながら出発する「ろくもん」の特別列車=軽井沢駅

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「ろくもん」5周年祝う 特別列車運行、軽井沢で式典

信濃毎日新聞(2019年7月8日)

 しなの鉄道(上田市)は7日、観光列車「ろくもん」が7月で運行開始5周年を迎えることを記念し、特別列車を走らせた。軽井沢駅から長野駅に向かう1本で、関東圏を中心に72人が乗車。出発前に軽井沢駅で式典もあり、大勢の関係者が節目を祝った。

 式典で春日良太社長は「全国に地域の魅力を発信する観光列車として定着しつつある。皆さまの期待に沿えるよう全社を挙げて取り組んでいきたい」とあいさつ。くす玉を割り、5周年を祝った。

 その後、参加者たちは到着した車両の前で記念撮影し、乗車。列車が動きだすと「いってらっしゃい」と関係者らから見送られ、手を振り返していた。車内では地元産の食材を使った特別メニューのコース料理や県産ワインを提供。大屋駅(上田市)では停車中、駅ホームでコンサートを開いて乗客をもてなした。

 ろくもんに乗るのは5回目という相模原市の鳥沢祐子さん(47)は「浅間山の景色も車内の料理も良く、各駅で地域の人が手を振ってくれるのも温かい気持ちになる。地域全体でもてなしてくれているよう」と笑顔だった。

 同社によると、ろくもんは2014年7月11日に運行を始め、先月末時点までに臨時運行便も含めて延べ9万9599人が乗車した。

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