本陣前で披露する「金津音頭」を練習する六日区の子どもたち=7月6日夜、福井県あわら市六日区民館

本陣前で披露する「金津音頭」を練習する六日区の子どもたち=7月6日夜、福井県あわら市六日区民館

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金津祭へ稽古に汗 福井・あわらの住民ら

福井新聞(2019年7月8日)

 7月13~15日に行われる福井県あわら市の金津神社例大祭「金津祭」(福井新聞社後援)に向け、住民たちが本陣前で披露する子ども踊りや曲太鼓、お囃子(はやし)の練習に励んでいる。開幕を間近にし、歴史と由緒ある祭りで地域を盛り上げようと気合を入れている。

 同市の無形民俗文化財。高さ6メートルを超す勇壮な人形山車やみこし巡行、曲太鼓の奉納、日用品で作る本陣飾り物などが繰り広げられ、13日に武者行列、14日に山車の巡行がある。

 今年は中央区、十日区、六日区が山車を巡行、東区が神社みこしを担当する。山車はそれぞれにぎやかなお囃子を響かせながら旧金津町市街地の17区を回り、飾り物を展示した各本陣前で担当の区民が踊りや太鼓演奏を披露する。

 六日区は、小学6年までの16人の踊り手が参加する。演目は「NHK2020応援ソング」の「パプリカ」と「金津音頭」。子どもたちは、市内の民踊クラブに所属する庄田紀代美さん(78)の指導を受け、6月上旬から稽古を重ねてきた。6日夜には手足の動きを再度チェック。「たくさんのお客さんに見てもらいたい」と意気込んでいた。

 十日区の太鼓担当者も準備万端。同日夜は最終調整を行い、リズムを確認した。太鼓は初挑戦という区民(16)は「みんなと息を合わせるのは難しいが、楽しくやりたい」と話していた

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