母親「あんこ」の腹の上で動き回る2頭の赤ちゃん=4日、富山市ファミリーパーク(同パーク提供)

母親「あんこ」の腹の上で動き回る2頭の赤ちゃん=4日、富山市ファミリーパーク(同パーク提供)

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レッサーパンダ2頭誕生 富山市ファミリーパーク

北日本新聞(2019年7月13日)

 富山市ファミリーパーク(同市古沢)は12日、レッサーパンダの赤ちゃんが1、2日に各1頭生まれたと発表した。同パークでレッサーパンダが生まれたのは2012年以来3回目で、計5頭になった。

 2頭はきょうだいで、父親は4歳の「ロッポ」、母親は6歳の「あんこ」。いずれも体長約10センチ、体重約150グラムで性別は不明。

 母子は健康で、レッサーパンダ舎の中で過ごしている。赤ちゃんの目は閉じており自力で歩くことはできないが、母乳を探してあんこの腹の上を元気よく動き回っているという。

 活発に活動し始める3カ月後から展示する予定。同パークは13日から、レッサーパンダ舎で子育ての様子を写真や映像で紹介する。

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