神輿を担いで練り歩く氏子たち=7月13日、福井県小浜市上竹原

神輿を担いで練り歩く氏子たち=7月13日、福井県小浜市上竹原

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小浜、祇園祭が開幕 豊漁、豊作願い神輿巡行

福井新聞(2019年7月14日)

 福井県小浜市千種2丁目の廣嶺神社の例祭「祇園祭」が7月13日、2日間の日程で始まった。氏子ら約50人が神輿(みこし)4基とともに「さんよー」と威勢の良い声を上げながら市内を練り歩いた。

 豊漁や五穀豊穣(ほうじょう)を祈願する祭りで、上竹原、下竹原、府中の3区で受け継がれている。

 同神社で神事が営まれた後、午前10時すぎに神輿3基と子ども神輿1基が出発し上竹原と府中の両区を巡行。沿道で待つ区民たちは神輿に手を合わせ、さい銭を供えていた。

 廣嶺神社から約1キロ東にある福泉寺(同市府中)境内の御旅所に神輿が到着すると、鎌鉾(かまほこ)取り神事が営まれた。御旅所に立てかけてあった竹竿が傾けられると、氏子たちが先端に放射状につけられた木製の鉾と鎌を一斉に奪い合った。午後からは神輿4基を仮宮がある西津漁港へ運び、下竹原区を巡行した。

 14日は同神社に神輿が戻り、鎌鉾取り神事が営まれる。

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