志賀町安津見のＪＡ志賀西山総合選果場で１６日、能登すいかの出荷が始まり、初日は約２２００個が富山などの市場に運ばれた。
　ＪＡ志賀によると、今年は天候に恵まれ、糖度は出荷基準の１１度を上回る１２～１４度と仕上がりは上々という。収穫は８月中旬まで続き、金沢、富山、京都方面へ約４万個が出荷される見込み。ＪＡ志賀は２０日、新谷克己組合長ら役員が京都府や滋賀県を訪れ、能登すいかを売り込む。