新聞で作った巨大エアドームの膨らみ具合を確かめるスタッフ

新聞で作った巨大エアドームの膨らみ具合を確かめるスタッフ

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遊びや学び通じ新聞と触れ合い きょう20日、越中座でサマーフェス

北日本新聞(2019年7月20日)

 遊びや学びを通して新聞と触れ合うイベント「北日本新聞サマーフェスティバル」が20日、富山市婦中町島本郷の北日本新聞越中座で開かれる。将来の自分に届ける紙面をつくる未来新聞教室や、館内を巡るスタンプラリーなど、親子で楽しめる多彩なイベントを繰り広げる。

 本紙販売店の若手店主や後継者らでつくる北日本青志会(会長・古川和幸東山・生地販売店主)を中心とする実行委員会が企画した。2017年に続いて2回目となる。

 1階ロビーでは、130枚の新聞紙面で作った高さ2・7メートルの「巨大エアドーム」がお出迎え。子どもたちが中に入って自由に遊べる。未来新聞教室では来年の東京五輪で日本が獲得するメダルを予想し、将来の自分へのメッセージを書き込む。出来上がった新聞は来年の五輪閉会式に合わせて各家庭に配達する。

 スタンプラリーは、チラシの折り込み競争やうちわ作り教室など新聞を使った五つの体験ブースをめぐる。飲食ブースも設ける。

 19日はスタッフが手作りしたエアドームを試しに膨らませた。空気を入れると天井に届くほどの大きさになり、周りから歓声が起こった。

 午前10時~午後3時で、入場無料。未来新聞とうちわ作りの両教室は参加費200円が必要。問い合わせは北日本新聞越中座、電話076(493)8100。

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