初開催の「おむすび寄席」のために寄贈された高座の座布団を手にする沢田店主

初開催の「おむすび寄席」のために寄贈された高座の座布団を手にする沢田店主

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落語愛好家、地域で応援 高岡の大仏茶屋 21日に「おむすび寄席」初開催

北日本新聞(2019年7月20日)

 高岡大仏そばにある「大仏茶屋」(高岡市定塚町、沢田真弓店主)は21日、落語「おむすび寄席」を初開催する。「落語が結ぶ縁」という意味を込め、寄席名を付けた。同茶屋で開いた別の寄席で前座を務めた女性愛好家が、常連客から贈られた高座の座布団に座り、落語を披露する。

 大仏茶屋はこれまで、「たかおか落語祭り」の会場になるなど多くの寄席を開いてきた。昨年、同茶屋で開催した真打ちの金原亭馬玉(きんげんていばぎょく)さんの独演会で前座で出演した高岡市内の女性愛好家が「おむすび亭おでん」として高座に上がる。

 おでんさんのファンで茶屋の常連客が、活動を応援しようと高座の座布団を寄贈した。おでんさんは真新しい座布団に座り、二つの演目を演じる。寄席は2カ月に1回のペースで継続し、おでんさんが出演する予定だ。

 沢田店主は「地元の人の温かい気持ちで開催する寄席。おでんさんの成長をみんなで応援していきたい」と話している。

 寄席は午後6時半から。1500円で弁当が付く。定員は15人程度で、若干余裕がある。問い合わせは同茶屋、電話0766(54)6678。

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