柳田さんの創作の軌跡をたどる展覧会=砺波市美術館

柳田さんの創作の軌跡をたどる展覧会=砺波市美術館

富山県 砺波・南砺・五箇山 祭り・催し

創作の軌跡たどる 柳田邦男展が開幕、砺波市美術館

北日本新聞(2019年7月21日)

 砺波地方で活躍する作家を紹介する美術展、となみ野作家シリーズ5「柳田邦男展-問わず語り」が20日、砺波市美術館で開幕した。南砺市池田(井口)の洋画家、柳田邦男さんの創作の軌跡をたどる多彩な作品が並ぶ。8月25日まで。

 柳田さんは二科会会員で県洋画連盟常任運営委員。今回は、代表作の一つ「時の標(しるべ)」(2015年)や未完成の「問わず語り」を含め初期から最新作までの油彩、水彩、デッサン、版画計62点を出品した。丹念に描写した女性の群像を構成し、抑えた色彩で幻想的な空間を創り上げる作風が、来場者を引きつけていた。

 開会式で齊藤一夫副市長、勢藤北日本新聞社常務西部本社代表、島崎清孝市議会議長、柳田さんがあいさつした。28日午後2時から柳田さんと学芸員によるトークイベントを行う。

 観覧料は一般500円、高校生以下無料。同美術館、北日本新聞社主催。富山テレビ放送共催。

砺波・南砺・五箇山 ニュース