永井さんが世に送り出した名作に触れる来場者=金沢市の石川県立歴史博物館

永井さんが世に送り出した名作に触れる来場者=金沢市の石川県立歴史博物館

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永井豪さんの世界観堪能 県歴史博物館で画業50年展

北國新聞(2019年7月21日)

 輪島市出身の漫画家永井豪さんの画業50年"突破"を記念した「永井GO展」(北國新聞社など主催)は20日、金沢市の石川県立歴史博物館で始まった。「デビルマン」「マジンガーZ」といった名作の直筆原稿やカラーイラストなど過去最多の600点以上が展示され、来場者は「漫画界の鬼才」と称される永井さんの世界観を堪能した。
 キャラクターの構想を練ったスケッチブックや描き下ろしの原稿なども並び、これまでに350を超える作品を発表した永井さんの、尽きることのない創造力の源を伝えた。
 輪島市の永井豪記念館に何度も足を運んだ射水市の会社員宮本雄一さん(49)は「比べものにならない展示数。見たことのない原稿を間近にできてありがたい」と声を弾ませた。初日は金沢学院高芸術デザインコース1~3年生65人が団体鑑賞した。会場限定販売のグッズも人気を集めた。
 永井さんは1967(昭和42)年デビュー。現在、本紙で「マンガ街道一人旅」を連載する。
 永井GO展は8月25日までで、入場料は一般1千円、大学生・専門学校生800円、小中高生300円。

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