協定書を交わす山手常務(右から4人目)と和田市長=小松市役所

協定書を交わす山手常務(右から4人目)と和田市長=小松市役所

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自動運転バス 小松市と日野自動車が協定

北國新聞(2019年7月23日)

 バス・トラックメーカーの日野自動車(東京)と小松市は22日、地域公共交通に関する協定を締結した。小松空港とJR小松駅を結ぶ自動運転バスの運行実験の実施などが柱。空路と鉄道を使う観光客らがスムーズに移動できるよう、北陸新幹線が敦賀に延伸する2023年までの導入を目指す。
 市役所で行われた締結式で山手昇常務と和田慎司市長が協定書を交わした。
 1年目の今年度は、市内で「デマンド型交通」の実証実験に取り組む。10月から来年1月にかけ、矢田野地区でワゴン車を使って買い物や通院、通学の乗り合い実験に取り組み、小松鉄工団地では駅と商業施設を結ぶ通勤、買い物向けのシャトルバスを運行する。
 山手常務は「ヒトとモノの移動で社会貢献してきた技術を地域で活用してもらいたい」と語り、和田市長は高齢化や過疎化を挙げ「地域のセーフティーネットとして、公共交通の在り方を探りたい」と述べた。

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