7月27日に福井県越前町役場周辺で開かれる第44回あさひまつり(福井新聞社後援)の宣伝隊7人が23日、福井新聞社を訪れ、メインの「あんどん山車巡行」の魅力をPRし、来場を呼び掛けた。
これまでは2日間の開催だったが、同役場新庁舎建設工事などのため今年は1日とした。昨年は台風接近の影響で中止したため、2年ぶりの開催となる。
午後5時に開幕。6チーム出場のYOSAKOIや、約200人が参加する民踊パレードなどがまつりを盛り上げる。同7時半からの山車巡行は、今年全面リニューアルされた「飛龍」など19基が役場前や駅前通りを練り歩く。
孝久幸一・同まつり実行委員長は「今年は役場周辺のまち全体が会場。昨年中止になった分、さらに盛り上げたい」と話していた。