夜間にあんどんのように照らされる絵=7月22日夜、福井県越前町西田中

夜間にあんどんのように照らされる絵=7月22日夜、福井県越前町西田中

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商店前輝く「あんどん絵」 越前町・朝日地区で展示

福井新聞(2019年7月24日)

 福井県越前町朝日地区の中心市街地ににぎわいを呼ぼうと、町商工会は児童や園児らがアクリルボードに描いた絵を、同町西田中の商店前や空き地に展示する企画を初めて行っている。夜間はあんどんのように蛍光灯で絵を照らす仕掛けで、通行人らの目を引いている。7月27日まで。

 同町西田中の同商工会朝日支所前の県道や西田中駅前通りは、平成初期の30年前には約50店の商店が並んでいた。しかし近隣に大型ショッピングセンターができ、次第に閉店する店が出てきた。現在の店舗数は半分以下の約20店。同商工会は少しでも人を呼び込もうと、朝日地区の会員を中心に企画した。

 町内の児童や園児、中学生が「夢」をテーマに、縦90センチ×横180センチのアクリルボードに油性ペンで描いた作品19点を展示している。風船を飛ばした絵や祭りの風景など、思い思いの表現が楽しめる。

 竜や虎を描いた児童は、空き地に飾られた絵を家族と見て「夢に出てきたらいいなと思う動物を描いた。蛍光灯で光るといい感じ」と話していた。

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