内川十楽の市で飾る灯籠を作る住民たち

内川十楽の市で飾る灯籠を作る住民たち

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内川沿いの灯籠増やし魅力アップ 7月26・27日、新湊で十楽の市

北日本新聞(2019年7月24日)

 射水市新湊地域中心部を流れる内川周辺で、26、27の両日に行われるイベント「内川十楽の市・夏の夜の彩り」に向け、実行委員会のメンバーが準備を進めている。住民手作りの灯籠を内川沿いに並べるのがメインで、ことしは灯籠を前年の1500個より2割増やし約1800個とする。

 内川十楽の市は、水辺の情緒や「日本のベニス」と呼ばれる内川の魅力を発信することが目的。地元のNPO法人「水辺のまち新湊」や地域振興会など28団体でつくる実行委員会が10年ほど前から毎年実施し、多くの人が訪れる風物詩となった。

 灯籠は、市内の幼稚園や保育園、小学校、福祉施設から集めた絵をペットボトルに貼り付け、中でろうそくをともすもの。このほか、手作りの竹灯籠がことし初めて登場する。

 実行委のナイトミーティングチームが今月中旬、民泊施設「内川の家 奈呉」で開いたワークショップでは、児童や住民15人が灯籠用の紙にクレヨンやペンで思い思いに絵を描いた。イベントで販売するキャンドルのパーツ作りもあった。キャンドルの収益は来年のイベントの運営資金とする。

 26日午後7時から灯籠がともされる。27日は、番屋カフェや西宮神社周辺などでのジャズライブやキャンドル作りのワークショップといった多彩な催しを繰り広げる。同法人の二口紀代人常任理事は「多くの人に楽しんでもらいたい」と話している。北日本新聞社後援。

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