幻想的な光が川面を照らした灯籠流し
富山県 富山・八尾 祭り・催し
北日本新聞(2019年7月25日)
富山市中心部を流れるいたち川で24日、25回目を迎える恒例の灯籠流しが行われ、慰霊の光が川面を幻想的に彩った。 富山大空襲の犠牲者の霊を慰めようと、戦後50年の節目となった1995年にいたち川沿いの住民らが始めた。毎年、川沿いの町内で行われる地蔵祭りに合わせて実施している。 午後7時半ごろから、いたち川に架かる水神橋から雪見橋までの約1キロにわたり、平和への願いを込めた灯籠約千基が流された。川べりにはろうそくなどが並べられ、優しい光が水面を照らした。
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