新調した浴衣や法被を眺める保存会員

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法被と浴衣新調 せり込み蝶六保存会 来月、じゃんとこい魚津まつり

北日本新聞(2019年7月27日)

 魚津せり込み蝶六保存会(宮坂新太郎会長)は20年以上使ってきた浴衣や法被を新調し、8月4日の「第50回じゃんとこい魚津まつり」の街流しで披露する。男性の法被は20年余り、女性の浴衣は40年以上同じものを使ってきた。宮坂会長(66)は「まつりも50回の節目で今年は気合が違う」と練習に力を注いでいる。 

 自治総合センターの助成金を活用し、舞台発表などで使う着物と合わせて新調した。法被は青色で、背中に白くチョウと埋没林が描かれている。浴衣はこれまで緑色だったが、新調を機に法被と同じ青色を基調にした。白いひし形の文様が腰から足元へ流れるようにデザインされている。

 40年以上、浴衣を大切にしてきた保存会会計の荒川美知子さん(68)は「新しい浴衣は涼しげで夏らしい」とうれしそうに話す。

 保存会は、昨年末に保存会館を旧村木小学校内に移転し、今年の街流しは新たな環境でのスタートとなる。25日夜、同会館で行われた練習では、本番に向けて熱が入っていた。

 宮坂会長は「まとまりのある素晴らしい街流しにできるよう練習する」と話している。

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