自分の顔写真が印刷された金魚のペーパークラフトを組み立てる親子=7月27日、福井県福井市の県立美術館

自分の顔写真が印刷された金魚のペーパークラフトを組み立てる親子=7月27日、福井県福井市の県立美術館

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金魚目線をVRで体感 福井県立美術館でクローン展

福井新聞(2019年7月28日)

 福井県福井市の県立美術館で開かれている特別企画展「東京藝術大学スーパークローン文化財展」(同美術館、福井新聞社、福井放送でつくる実行委員会主催)の関連イベント、「藝大ワークショップ金魚の気持ち」が7月27日、同館で開かれた。親子連れらは、仮想現実(VR)で金魚の目線を体感し、自分の顔写真が印刷された金魚のペーパークラフトを作った。

 東京藝術大の布山浩司研究員によると、展示されている浮世絵師・歌川国芳の金魚を擬人化した浮世絵「金魚づくし」シリーズを身近に感じてもらおうと企画した。
 親子連れらは、ゴーグルを掛け、VRで金魚の視線を体感。自分の顔写真が金魚の顔になったペーパークラフトを組み立てていった。

 VRを体験した勝山南部中1年の女子生徒は「水草や金魚を狙う猫の顔が大きく見えた。金魚には恐怖感があるかもしれない」と話していた。

 8月3、4日にワークショップ第2弾があるほか、同11、18日はギャラリートークが行われる。

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