涸沢ヒュッテから見えた虹=28日午前7時15分

涸沢ヒュッテから見えた虹=28日午前7時15分

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朝の虹、残雪に映える 北ア涸沢「またおいで」

信濃毎日新聞(2019年7月29日)

 北アルプスの山小屋「涸沢ヒュッテ」(標高約2300メートル)周辺に28日朝、虹が現れた。早朝は雲が覆い、朝日が山々を赤く染めるモルゲンロートが見られずに残念がっていた登山客たちは「すごい」と歓声を上げながら慌ててカメラを向けた。

 午前7時10分ごろにヒュッテ近くに1本の虹が架かり、下山のためテラス付近に集まっていた登山客たちがシャッターを切った。1本の虹が消えた数分後、今度は二重の虹が出現。会社員青木敏行さん(54)=東京=は「残雪に七色の虹が映えて感動した。涸沢が『またおいで』と言っているようだった」と喜んでいた。

 涸沢ヒュッテ周辺は27日の昼ごろから雨が降り、登山の予定を変更する人もいた。28日朝は、霧雨が降ったりやんだりしていた。

 県山岳遭難防止対策協会夏山常駐パトロール隊員によると、ヒュッテ周辺で二重の虹が見られるのは珍しい。

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