県が設けた自転車の組み立て用スペースと専用の道具

県が設けた自転車の組み立て用スペースと専用の道具

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松本空港に自転車組み立てスペース サイクリング人気で

信濃毎日新聞(2019年7月31日)

 松本市の県松本空港管理事務所は、同空港に自転車を組み立てられる専用スペースを設けた。フジドリームエアラインズ(FDA、静岡市)が、スポーツ用や折り畳み式自転車の預かりサービスを定期便で展開しており、連携した取り組み。利便性を高め、空港利用者の増加につなげる。

 スペースは空港ターミナルビルの到着ゲート出口付近に設置。自転車を立て掛けるラックやテントを設け、ビル2階の同管理事務所で空気入れと組み立てなどに必要な道具を貸し出す。無料。事務所は「自転車旅行は増加傾向にあり、より利用しやすい環境を整えたい」としている。

 一方、FDAは自転車の預かりサービスを生かした旅行商品の拡大に向け、8月27日に松本空港と北海道の稚内空港(稚内市)を結ぶチャーター便を運航する。関連会社が定員8人のモニターツアー「稚内でサイクリング」を販売。チャーター便での預かりサービスの導入は初という。

 ツアーは3泊4日で、チャーター便は午後1時45分発。搬送した自転車に乗り、地元観光関係者の案内で稚内空港から稚内市街地までの約15キロを走る。関係者による各種コースの見どころ紹介や懇親会もある。2、3日目は自由行動。4日目の午前11時15分発の便で帰る。FDAホームページから8月7日までに申し込む。航空券や1泊目の宿泊代込みで1人3万9800円。

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