自動車の楽しさを伝えるイベント「TOYOTA GAZOO Racing PARK」が4日、高岡市伏木の日本総合リサイクルで行われた。大勢のファンが詰め掛け、スポーツタイプ多目的車(SUV)の試乗やラリーレースの観戦を楽しんだ。
来場者はプロドライバーのラリー走行に同乗したり、SUVで障害物のあるコースを走ったりしてモータースポーツの魅力を体感。新型のスポーツ車や警察、消防車両の展示もあった。
ラリーレースは日本総合リサイクルの敷地を含む市内の3コースで行われ、各コースを2回走行して合計タイムを競った。
中心市街地を盛り上げるため、スタートセレモニーが御旅屋通り商店街であり、高橋正樹市長らが旗を振って送り出した。
Racing PARKは富山トヨタ、富山トヨペット、トヨタカローラ富山、ネッツトヨタ富山、ネッツトヨタノヴェルとやま、トヨタレンタリース富山、トヨタ部品富山共販が主催した。