ナシを丁寧にもぎ取る農家=舘町

ナシを丁寧にもぎ取る農家=舘町

石川県 金沢市周辺 特産

ナシ「幸水」初出荷 JA金沢市東部集出荷場

北國新聞(2019年8月6日)

 銚子町のJA金沢市東部集出荷場で5日、県産ナシの主力品種「幸水(こうすい)」の出荷が始まり、市内の農家が丸々と実った果実約2・5トンを持ち込んだ。6日には店頭に並ぶ。
 幸水は、シャキシャキとした食感とみずみずしい果汁が特徴で、市内では農家29軒が栽培する。舘町の果樹園では、農家東賢二さん(35)が朝から手際よくナシをもぎ取った。農家は収穫したての幸水を出荷場に運び、見た目や糖度などを選別して箱詰めした。
 JA金沢市梨部会によると、今年は適度な降雨量と梅雨開け後の好天のため、味、大きさともに良好という。宮川正則部会長(49)は「幸水ならではのジューシーさを味わってほしい」と呼び掛けた。
 出荷量は、9月末までで例年並みの約350トンを見込む。JA加賀の奥谷梨選果場(加賀市奥谷町)でも出荷が始まり、農家22軒が約1・5トンを運び込んだ。

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