7月の利用者が増えた御岳ロープウェイ

7月の利用者が増えた御岳ロープウェイ

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御岳ロープウェイ、7月の利用者増 山頂規制解除影響か

信濃毎日新聞(2019年8月6日)

 木曽郡木曽町の御嶽山黒沢口登山道7合目近くに通じる「御岳ロープウェイ」の7月の利用者数は、2015〜18年の7月の平均を約2千人上回る7502人だったことが5日、運行するアスモグループ(木曽町)への取材で分かった。今年は14年9月の噴火災害後初めて、夏山シーズンに山頂の剣ケ峰(3067メートル)まで登れるようになった。同社は山頂を目指す人が多く利用しているとみている。

 同社によると、15〜18年の7月の利用者数は2千〜7千人台で推移し、平均5494・5人。今年初めて7500人を上回った=グラフ。運行開始は午前8時か8時半が基本だが、今年は登山者向けに7月13日〜8月25日の間、土日曜日や祝日などは同6時に前倒し。平日を含め、登山の服装をした人が運行開始を待つ姿も目立つという。

 一方、噴火前の7月の利用者数は13年が2万381人、14年が1万4677人で、依然として大きく下回っている。同社は、噴火後に落ち込んだ利用者数が戻らない状況が続いていると分析。「山頂まで行かなくても山は涼しい。避暑で訪ねてほしい」とアピールしている。

 木曽町は山頂へのシェルター(退避壕(ごう))設置といった安全対策を講じ、昨年は9〜10月に13日間、山頂直下の登山道約600メートル区間の立ち入り規制を解除。今年は7月1日〜10月16日に解除する。

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