担当者(左)から旧森家の建築的特徴について説明を受ける児童

担当者(左)から旧森家の建築的特徴について説明を受ける児童

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北前船ゆかりの地巡る 岩瀬小児童ワークショップ参加 旧森家 建築の特徴に理解

北日本新聞(2019年8月9日)

 「北前船寄港地・船主集落」として日本遺産に認定されている16道府県の文化や歴史を学ぶ全国ワークショップが8日、遺産構成文化財を有する富山市岩瀬地区で開かれた。県モデル校に選定された岩瀬小学校の5年生17人が参加し、街並み散策などを通して自分たちが住むエリアの歴史的特徴について理解を深めた。

 児童は地元の観光ボランティア「岩瀬案内グループ」の解説を聞きながら、北前船交易にまつわる名所を回った。琴平社では灯台の役割を果たしたとされる高さ6メートルの常夜灯を眺め、廻船問屋だった旧森家では建築的特徴などを聞いた。街並みを一望できる富山港展望台にも立ち寄った。

 岩瀬地区に伝わる祝い唄「岩瀬まだら」の踊り指導を受けたほか、料亭「松月」では北前船にちなんだ昼食を楽しんだ。

 ワークショップは、日本財団の「海と日本PROJECT」の一環。県や富山テレビ放送、北日本新聞社でつくる実行委員会が「日本遺産の港と海をつなぐ海洋教育『海の学校』」と題して実施した。

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