フォトロゲイニングの会場となる塩尻市北小野

フォトロゲイニングの会場となる塩尻市北小野

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両小野回るフォトロゲイニング 塩尻・辰野で9月

信濃毎日新聞(2019年8月10日)

 塩尻青年会議所(JC)などは9月22日、制限時間内に徒歩で指定地点を回って写真を撮り、得点を競う「フォトロゲイニング」の大会を塩尻市北小野と辰野町小野にまたがる両小野地区で初めて開く。清少納言の「枕草子」にも地名が登場するような歴史があり、自然も豊かな両小野地区の魅力を発信する狙い。

 塩尻市誌などによると、両小野地区は古来「憑(たのめ)の里」と呼ばれる一つの集落。北小野には小野神社、小野には矢彦神社があり、両神社とも「信濃国二之宮」として古くから信仰の対象だった。こうした歴史や中山間地域の田園風景を踏まえ、ロゲイニングで回る指定地点を考えた。

 1チーム2〜5人。市北小野支所を発着地点に、4時間以内に史跡や景色が良い場所など30カ所ほどを回り、その証明に写真を撮影してくる。指定地点はそれぞれ、出発地点からの距離などで得点が異なり、脚力や戦略が勝敗を左右するという。

 塩尻JCの催しは大門や広丘地区など市街地が中心。今回は市街地ではない両小野地区の魅力を市内外に広めようと開催地に選んだ。担当の三枝大祐さん(30)は「それぞれのペースで『憑の里』の魅力を味わってほしい」としている。限定30チームで参加費は5千円。申し込みは31日までに塩尻JC(電話080・7438・8120)へ。

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