大勢の人で熱気に包まれた歩行者天国=金沢市香林坊

大勢の人で熱気に包まれた歩行者天国=金沢市香林坊

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県都の大動脈、人・人・人 金沢ゆめ街道

北國新聞(2019年8月11日)

 金沢ゆめ街道2019(同実行委、北國新聞社主催)は10日、金沢市中心部で2日間の日程で開幕した。歩行者天国となった国道157号の1・5キロ区間は大勢の人であふれ、多彩な路上パフォーマンスやYOSAKOIソーランの演舞などが繰り広げられた。昭和に始まり、平成に定着した県都の大動脈を舞台とする「真夏のお祭り」は夜遅くまで人波が絶えず、令和を迎えても変わらない熱気に包まれた。
 歩行者天国は午後4時に始まった。今年はマーチングバンドによるパレードが初めて催され、飯田、大聖寺実、加賀3高校の吹奏楽部、鶴来高のジャズバンド部が北國新聞会館前から武蔵、片町の2方面に分かれて歩きだし、「開幕のファンファーレ」をまちなかに響かせた。
 石川県内で唯一、「カレッジスタイル」を取り入れる小松工高は、同会館前できびきびとした動きと迫力ある演奏を披露し、来場者を魅了した。
 金沢の日中の最高気温は33・9度。広々とした「お祭り空間」には暑さが和らぎ始めた夕方から人々が行き交い、冷たいビールや多彩なグルメを味わいながら路上パフォーマンスを楽しんだ。帰省中の娘と孫と一緒に訪れた寺﨑いくよさん(70)=金沢市彦三町1丁目=は「いろいろな催しも楽しめて良かった。活気に元気をもらった」と話した。
 同時開催の第18回YOSAKOIソーラン日本海百万石会場(同実行委、本社主催)では、県内外の66チームが会場を盛り上げた。最終日の11日は北國新聞赤羽ホールを主会場にステージ演舞や予選通過チームによるファイナル演舞が行われる。
 金沢ゆめ街道は8月10日の「道の日」にちなみ、1987(昭和62)年に始まった「道路まつり」が前身。2006年に名称変更した。

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