地下から1階へ延びた行列=金沢21世紀美術館

地下から1階へ延びた行列=金沢21世紀美術館

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3日目で1万人突破 金沢21美で開催の「チームラボ展」

北國新聞(2019年8月12日)

 金沢21世紀美術館で開催中のデジタルアート展「チームラボ永遠の海に浮かぶ無常の花」(北國新聞社など主催)は11日、旧盆期間の日曜とあって県内外から家族連れや美術愛好者が詰め掛け、会期3日目で来場者数が1万人を突破した。開場前には約600人が長蛇の列をつくった。
 朝から地下の市民ギャラリーBにできた行列は階段を通って1階へ延びた。美術館の広報担当者は「見たことのない光景だ」と話した。混雑緩和のため午前10時の開場を15分早めた。駐車場も満車が続いた。
 1万人目となったのは、小松市の自営業辻克憲さん(44)と妻奈穂子さん(42)の一家。記念品の特製ステッカーと花束が贈られ、夫婦と長男観誠(かんせい)君(9)、長女葉奈子ちゃん(5)、千葉県印西(いんざい)市から訪れたおい澤井創司君(9)の5人で記念撮影した。澤井君は「自分で絵を描くのが楽しかった」と笑顔を見せた。
 市民ギャラリーBは、迷路のような展示空間を来場者がさまよいながら作品に出会う趣向となっている。チームラボが「空書(くうしょ)」と呼ぶ映像作品は、墨跡が紙から抜け出してきたかのように立体感を持って空中で回転し、二次元の枠を超えた書の可能性を感じさせた。
 展示は9月1日までで、料金は大人(高校生以上)2200円、子ども1千円、3歳以下は無料。チケット(日付指定券)は館内のほか、セブン―イレブンやインターネットでも購入できる。

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