酷暑の中、泳いだり水遊びしたりする大勢の家族連れ=金沢市の健民海浜プール

酷暑の中、泳いだり水遊びしたりする大勢の家族連れ=金沢市の健民海浜プール

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プール賑わい 酷暑、家族連れら詰め掛ける

北國新聞(2019年8月14日)

 旧盆入りの13日、石川県内は太平洋高気圧に覆われて晴れ、厳しい暑さが続いた。志賀で37・5度と今年の県内最高気温を記録し、計5地点で35度を超える猛暑日となった。14、15日は台風10号接近の影響もあり13日以上の酷暑が予想され、金沢地方気象台は「熱中症の危険が特に高くなる」として入念な対策を呼び掛けている。
 最高気温が35度を超えたのは志賀のほか、かほく(36・1度)、羽咋(35・8度)、金沢(35・6度)、白山市河内(35・5度)で、残り6地点も30度を超えた。
 金沢市普正寺町の健民海浜プールには午前中から大勢の帰省者らが詰め掛けた。ピーク時は自由に泳ぎ回るのが難しいほどの混雑ぶりで、13日の入場者数は4122人だった。担当者は「7月中旬まで天気が悪くて出足が鈍かったが、晴天続きで平年並みに挽回した」と手応えを語った。
 超大型の台風10号は、15日午後から県内に最接近すると予想され、金沢地方気象台は16日は大荒れになる恐れがあると注意を促している。台風接近により、南から暖かい空気がより強く流れ込む「フェーン現象」も起きるとみられ、14日、15日の金沢の予想最高気温は37度と、13日以上に高くなる可能性がある。
 県内の各消防局・消防本部によると13日、熱中症とみられる症状で計10人が救急搬送された。うち3人は短期入院が必要な中等症だった。
 午後2時9分ごろ、白山市白峰の登山道を下山中の70代男性が足をくじいて歩けなくなったと同行者から119番通報があった。熱中症の疑いもあり、出動した福井県消防防災ヘリ「ブルーアロー」に収容されて能美市内の病院へ運ばれた。熱中症は軽症だった。

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