家族連れでにぎわう会場=富山市福沢地区コミュニティセンター

家族連れでにぎわう会場=富山市福沢地区コミュニティセンター

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自然の中でものづくり 大山でリビング・アート開幕

北日本新聞(2019年8月18日)

 自然の中で芸術文化に親しむ富山市大山地域のイベント「リビング・アート・イン・トヤマ2019」が17日、市福沢地区コミュニティセンターで始まった。大勢の家族が訪れ、ものづくり体験やアートマーケット、限定メニューがそろう食堂などを楽しんだ。18日まで。

 富山大芸術文化学部の学生によるブースがあり、子どもたちが木で万華鏡や花、おもちゃの車の工作に取り組んだ。母と妹と訪れた富山市松若町、小谷口朔澄君(9)は「タイヤは木の種類や大きさをよく選んで作った。好きな色も付けられて楽しかった」と笑顔で話した。屋外の壁面と特設キャンバスにペンキで絵を描くコーナーも人気を集めた。

 初めて行われたライブペインティングでは、洋画家の池田愛花里(あかり)さん(22)=富山大大学院芸術文化学研究科1年、高岡市守護町=が、ジャズバイオリニストのSAYAKAさんの演奏に合わせて1時間で「枯れたひまわり」を描いた。「音楽に体を動かされているようだった」と感想を話した。

 ワークショップは、セメントとストローを使った一輪挿し作りや、描いた絵でしりとりをする絵本の制作体験があった。こけ玉やトンボ玉を作るアートマーケットもにぎわった。

 18日は午前9時半~午後4時。竹を使った楽器作りや古布のリボン作り、木工教室がある。当日参加できるが、定員になり次第締め切る。実行委員会主催、北日本新聞社共催。

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