宝田副主幹学芸員(右)の説明を聞きながら、ミュシャの作品を鑑賞する参加者

宝田副主幹学芸員(右)の説明を聞きながら、ミュシャの作品を鑑賞する参加者

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ミュシャ展じっくり鑑賞 バスツアーに80人

北日本新聞(2019年8月22日)

 北日本新聞社の「『アルフォンス・ミュシャ展』鑑賞と高岡の歴史文化にふれるバスツアー」が21日、高岡市で行われた。参加者約80人が同市美術館で開催中の「夢のアール・ヌーヴォー アルフォンス・ミュシャ展」を訪れ、ポスターや装飾パネルなど多彩な作品に見入った。

 同館では宝田陽子副主幹学芸員がミュシャの人生や作品の特徴などを説明。ミュシャがパリで制作したポスターや装飾パネル、祖国チェコでデザインを手掛けた紙幣などを鑑賞した。母と三女と参加した富山市の宮本朋美さん(51)は「時代とともに作風が変化したことがよく分かった。絵を描くのが好きな娘も楽しんでくれた」と話した。

 昼食はホテルニューオータニ高岡で洋食を味わい、ミュシャ作品をモチーフにしたオリジナルスイーツも堪能した。

 一行は高岡市万葉歴史館で、新元号「令和」の典拠となった万葉集や、万葉集の編さんに携わった大伴家持と越中との関わりなどを学んだ。高岡御車山(みくるまやま)会館も訪れ、御車山を観覧した。

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