南砺市福野地域を練り歩いた昨年のパレード

南砺市福野地域を練り歩いた昨年のパレード

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500人パレードにぎやかに スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド

北日本新聞(2019年8月23日)

 23日に開幕するワールドミュージックの祭典「スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド」で、総勢約500人が演奏しながら1時間にわたって練り歩くパレードが24日、南砺市福野地域中心部で行われる。

 ブラジルの伝統音楽「マラカトゥ」を演奏する太鼓愛好者のグループの連合体「全日本エデー連盟」が中心になる。県内や東京、大阪、愛知、京都からメンバー約80人が参加。地元からは福野小学校「気分はカリビアン」、同校管楽器クラブ、福野中学校と南砺福野高校の両吹奏楽部、スキヤキ巨大人形隊、夜高行燈(あんどん)などが出演する。

 コースはまちなかの通称「銀行四ツ角」から同市福野文化創造センターまでの約1キロ。当日は午後4時に出発し、ブラジルの伝統音楽「マラカトゥ」や「夜高節」などを演奏しながらにぎやかに進む。

 スキヤキのプロデューサーでヘリオス館長代理のリバレ・ニコラさんは「パレードでは福野が一つになり、地域の力が楽しめる」と話している。スキヤキは北日本新聞社共催。

 問い合わせは、同センターの「スキヤキ」実行委員会、電話0763(22)1125。

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