留学生300人が出席して行われた歓迎式典=北國新聞赤羽ホール

留学生300人が出席して行われた歓迎式典=北國新聞赤羽ホール

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新時代、国際交流担う ジャパンテント開幕

北國新聞(2019年8月23日)

 「第32回JAPANTENT-世界留学生交流・いしかわ2019」(同実行委員会主催、北國新聞社特別協力)は22日、開幕した。令和最初のジャパンテントには68の国・地域から留学生約300人が参加し、28日までの7日間、多彩な文化体験や住民との交流を繰り広げる。金沢市の北國新聞赤羽ホールでは歓迎式典が行われ、出席者が総合テーマの「ふるさと愛」を胸に、新時代の国際交流を担う決意を新たにした。
 歓迎式典では、主催者を代表して開催委副総裁の中西吉明副知事が「石川を第2のふるさととし、魅力をPRする応援団になってもらうとともに、母国との友好の懸け橋になってほしい」と谷本正憲知事のメッセージを代読した。
 開催委会長の温井伸北國新聞社社長はこれまでに留学生を受け入れたホスト家族が1万1300家庭を超えたことなどを紹介し、「出会いを大切に、この1週間が思い出深いものになるよう祈念する」と述べた。
 歓迎のあいさつで、相川一郎金沢市副市長は「金沢は歴史的街並みが残り、伝統芸能、伝統文化が市民の暮らしに息づいている。この機会に触れてほしい」と山野之義市長のメッセージを読み上げた。
 ホスト家族を代表して山瀬昌紀さん(45)=金沢市上荒屋6丁目=があいさつ。留学生代表のムハッナド・カーリドさん(27)=スーダン出身、名古屋工大=が「日本や他国の方々と仲良くし、お互いの関係を強くする大切な機会だと思っている」と述べ、山瀬さん一家に花束を手渡した。
 来賓として、外務省大臣官房人物交流室の村樫真奈美課長補佐、文部科学省高等教育局学生・留学生課学生交流室の小栗孝明専門官、開催委副総裁の福村章県議会議長、同副会長の田中新太郎県教育長、野口弘金沢市教育長、大宮睦夫県繊維協会長、実行委員長の山本陽一県観光戦略推進部長が出席した。

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