ビールと音楽を楽しむ祭典「金沢オクトーバーフェスト2019」(本社後援)は23日、いしかわ四高記念公園で開幕し、大勢の来場者が本場ドイツのビールと伝統的な音楽に酔いしれた。
ドイツ・ミュンヘン発祥のビールと音楽を楽しむ祭りで、金沢開催は6回目となった。7店舗が30種類以上のビールや、ソーセージ、ポテトなどの伝統料理を提供し、カップルや家族連れらでにぎわった。
今年は電子マネーが使用可能になったほか、子どもが遊べるキッズスペースが新設された。24、25日は「金沢アカペラ・タウン」(本社特別協力)の特別ステージも設けられる。
オープニングセレモニーでは雨坪毅樹実行委員長らがあいさつ。ステージではドイツの音楽団体が民族音楽を披露し、会場を盛り上げた。イベントはビール購入時にグラス代金の千円を払い、返却時に千円が返ってくるデポジット制となっている。9月1日まで。