初参加の県警ヘリ「つるぎ」(手前)などが展示され、大勢の来場者でにぎわう会場=クロスランドおやべ

初参加の県警ヘリ「つるぎ」(手前)などが展示され、大勢の来場者でにぎわう会場=クロスランドおやべ

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ヘリコプターの勇姿に歓声 小矢部で防災・防犯フェス開幕

北日本新聞(2019年8月25日)

 「ヘリコプター&防災・防犯フェスティバル2019」は24日、小矢部市のクロスランドおやべで始まった。来場者約1万1千人が、初登場の県警ヘリ「つるぎ」をはじめ、災害・遭難救助や救急救命の現場などで活躍する空の精鋭の魅力に触れた。25日まで。

 民間機を含め計16機が降り立った。県消防防災ヘリは救助訓練をフェスティバルでは2年ぶりに公開。着陸できない山岳地帯に傷病者2人がいるとの想定で、高さ118メートルのクロスランドタワーをバックに上空でとどまる機体から隊員がロープを伝って地上に降り、傷病者をつり上げるまでを披露した。訓練が終わると、大きな拍手が送られた。

 「つるぎ」も来場者の人気を集め、高岡市福岡小学校5年の松平侑真君は「見ることができてうれしい」と話した。

 県ドクターヘリのほか、陸上自衛隊ヘリでは偵察用の「OH―6」と、人員輸送などで使われる「UH―1」が参加した。国土交通省の地震体験装置や災害現場などで活躍する陸上自衛隊の車両、パトカーなども並び、家族連れらが写真を撮って楽しんでいた。ご当地グルメなどが集う「おやべの食材フードフェスティバル」も同時開催した。

 公益財団法人クロスランドおやべ主催、小矢部市共催、北日本新聞社特別協力。

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