「わらアートまつり」の会場に登場した稲わらの巨大なオブジェ=25日、新潟市西蒲区

「わらアートまつり」の会場に登場した稲わらの巨大なオブジェ=25日、新潟市西蒲区

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竜を従えスイスイと わらアート展開幕 新潟西蒲区

新潟日報(2019年8月26日)

 稲わらで作った巨大なオブジェ「わらアート」の展示が8月25日、新潟市西蒲区の上堰潟公園で始まった。同日、「わらアートまつり」が開かれ、大勢の家族連れらがオブジェと一緒に写真を撮って楽しんだ。

 同市が武蔵野美術大(東京)と協力して開催し、ことしで12回目を数える。作品はクマ、竜、ヤドカリ、ハリネズミ、アンコウの5体。大きなもので高さ3・5メートル、長さ6メートルになる。大学生約40人が19~24日、地元ボランティアらと制作した。

 今回のテーマは「if(もしも)」で、「クマと相撲が取れたら」「竜の背中に乗れたら」といった発想をオブジェで表現した。子どもたちはオブジェに乗ったり、口の中に入ったり大喜びだった。あまりの迫力に泣き出す子もいた。

 家族で訪れた新潟市西区の女子児童(11)は「竜の顔が迫力があった。わらのいいにおいがした」と話した。同市中央区の男子児童(7)は「アンコウの口の中に入れて楽しかった」と笑顔だった。

 作品は10月末まで展示される予定。8月26日からは鑑賞のみで作品に触れることはできない。

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